誤解されがちなブルーラジカルのデメリット―実はメリットに変わる?

「デメリット」から調べる人が増えている理由
近年注目を集めている歯周病治療機器「ブルーラジカル」。
「切らずに治せる」「痛みが少ない」など魅力的なポイントが多い一方、「ブルーラジカル デメリット」と検索する方が増えています。これは、情報が限られているからこその不安の表れと思われますが、正しく知ることでその不安は「安心」へと変わります。
確かに存在する“注意点”―でも、だからこそ信頼できる
ブルーラジカルには「適応できないケースがある」「自由診療のため費用がかかる」「治療の選択肢の一つにすぎない」「従来の歯周病治療でも問題ない」など様々な考えがあります。
もちろんブルーラジカルは照射により歯周病が絶対に治る魔法の機器では決してありません。
またブルーラジカルの治療相談で来院された患者さんの中には、他院で「ブルーラジカルは全ての歯に照射しないと意味がない」と説明され、高額の見積もりを提示されたという方もいっらしゃいました。当然そんなこともありません。
そして、歯周病に悩まれブルーラジカルの治療を検討され、当院に相談される方の多くは、今まで適切な歯周病治療が行われていない方も多いです。
藤尾歯科医院では、事前に丁寧な診査・診断を行い、必要な場合には他の治療法も含めてご説明します。無理にブルーラジカルをすすめることはありません。
本当に大事なのは、「合うかどうか」を見極められるか
ブルーラジカルは、比較的初期の歯周病や再発防止に高い効果を発揮します。
そして何より、患者さんの負担が少ないことが最大の特長です。
通院のストレスや、歯を失うリスクを減らすために、「試す価値のある治療」だと私たちは考えています。
“デメリット”をきちんと説明する歯科医院で、納得の選択を
不安を抱えて検索している方にこそ、知っていただきたい。昨年7月に導入した当初はまだ他院でも扱っているところが少なく受診する医院の選択肢も限られていました。しかし導入医院が増えて来たことにより治療する医院の選択肢も増えました。そのため正しい歯周病治療を行わずにただ照射すれば良いという治療方針の医院では確実な効果が得られない場合もあります。
ブルーラジカル治療は、適切な診断と歯周病治療を行っている歯科医院で行うことが重要です。
藤尾歯科医院では、デメリットも含めて正直にお話しし、一人ひとりに合った方法をご提案しています。気になっている方は、ぜひ一度ご相談ください。