「診断書があれば安心」睡眠時無呼吸症候群とマウスピース治療について

睡眠時無呼吸症候群の治療に「歯科のマウスピース」という選択肢
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療でマウスピースが必要な方は、当院でも医療機関で発行された診断書があれば保険適用で作製できます。
なぜ診断書が必要?保険適用とマウスピース治療の仕組み
マウスピース治療は、就寝中に下あごを少し前方へ出すことで、舌やのどの奥が気道をふさがないようにし、呼吸を助ける仕組みです。
CPAP(シーパップ)に比べて装着の負担が軽く、持ち運びやすいことから、軽症から中等度の睡眠時無呼吸症候群の方に広く用いられています。
この治療を保険で受けるためには、「医科での診断」と「歯科への紹介(診断書)」が必要となります。
藤尾歯科医院でのマウスピース治療 ― 検査から作製・調整まで
たとえば、内科や耳鼻咽喉科で睡眠検査を受け、医師から「睡眠時無呼吸症候群」と診断された場合、紹介状や診断書を持参すれば、藤尾歯科医院でもマウスピース治療を行うことができます。
当院では、歯の状態やあごの動きを丁寧に確認し、一人ひとりの口腔状態に合わせたマウスピースを設計します。
また、装着後の調整や経過観察を重視しており、長く安心して使えるサポート体制を整えています。
快眠の第一歩は「診断」から ― 安心してご相談ください
マウスピース治療は「眠りの質を改善したい」「いびきを軽減したい」という方にも有効な治療法です。
診断書をお持ちの方、または睡眠時無呼吸の疑いがある方は、ぜひ一度ご相談ください。藤尾歯科医院では、専門知識を持つ歯科医師が患者さんの快適な睡眠をサポートいたします。